2005年

文仁、ルクセンブルク訪問。前大公妃ジョゼフィーヌ・シャルロット葬儀参列(1.14〜16)
第一回「皇室典範に関する有識者会議」の開催(1.25)
皇太子徳仁誕生日会見。「発言をめぐっては、天応皇后両陛下にご迷惑をおかけしましたことを申し訳なく思っております」(2.21)
美智子、口唇ヘルペスのため「公務を休む」と発表(3.15〜17)
羽毛田信吾、宮内庁長官に就任(4.1)前任の湯浅長官の辞任会見「{皇太子には)機会をお作りになって、両陛下との意思疎通をさらにお図りいただきたい」(同)
明仁・美智子、ノルウェー訪問。国際親善 *アイルランド立ち寄り(5.7〜14)
明仁・美智子「第5ダイ6回カイ全国植樹祭ゼンコk」出席シュッセキ(茨城県潮来市、6.5)
明仁・美智子、サイパン島訪問。戦後60年に当たり「慰霊・追悼」の旅(6.27〜28)
自民党新憲法起草委員会「要綱案」は、前文に「多元的な価値を認め、和の精神をもって国の繁栄をはかり、国民統合の象徴たる天皇と共に歴史を刻んできたこと」を盛り込む(7.7)
徳仁、サウジアラビア訪問。サウード国王弔問旅行(8.3〜4)
秋篠宮文仁、タイ訪問。家禽類に関する日タイ共同調査研究(8.17〜24) 大阪高等裁判所、小泉首相の靖国神社参拝に対し違憲の判断(9.30)
小泉、靖国参拝(10.17)
明仁アキヒト・美智子ミチコ「第ダイ60回カイ国民体育大会秋季大会開会式コクミン」出席シュッセキ(岡山オカヤマ、10.22) 小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」、皇位継承資格を女性・女系天皇に拡大することで合意(10.25)、
改正テロ対策特別措置法が成立、自衛隊の後方支援が1年間延長された(10.26)、
自民党「新憲法草案」、前文に「象徴天皇制の維持」を明記、また国家や地方自治体の行う祭祀を「社会的儀礼」もしくは「習俗」とする(10.28)
紀宮清子と黒田慶樹結婚(11.15) 国立戦没者追悼施設を目指す超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」が発足。(会長・山崎拓、副会長・鳩山由紀夫、冬柴鉄三)(11.9)
明仁・美智子「第ダイ25回カイ全国ゆたかな海づくり大会ゼンコク」出席シュッセキ(神奈川県横浜市、11.20)
第17回「皇室典範に関する有識者会議」、小泉首相に最終報告書を提出(11.24)
雅子の病気に関する東宮職医師団の見解。「直面するストレスは医師団の想像以上に強い。治療の成果があがるにはなお時間が必要」 立川反戦ビラ弾圧で、東京高裁は逆転有罪判決(12.9)
明仁誕生日会見。「皇室典範との関係で皇室の伝統とその将来についてという質問に関しては回答を控えようと思います」(12.19)

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