2009 年 8 月 15 日 | ||
1:00 PM | to | 6:00 PM |
アキヒト天皇制20年=「戦争国家で安心安全」を問う8・15行動
第1部 集会(開場13:15)
時間: 13:30~16:30
場所: 全水道会館
JR・地下鉄「水道橋」徒歩2分
講師: 小倉利丸(富山大学)
参加費:500円
第2部 デモ
時間: 16:30~出発
主催:同行動実行委員会(090-3438-0263)
今年は現天皇の明仁(あきひと)が即位してから20年という年にあたります(おまけに結婚50周年とか)。今年いっぱいはまたマスメディアなどを通して、この「20年」と「50年」にかこつけた「奉祝」キャンペーンや皇室中心の回顧ムードが麗々しく脚色され、これでもかというほど流されるに違いありません。
私たちは11月12日の政府主催「国家式典」・皇居前「国民祭典」とそれに連なる「奉祝20年」の動きに異議を唱え、「こぞって祝う」ことを強いる「休日化法案」に、はっきりと反対します。全国各地で「反奉祝」の運動をつくりあげましょう。そのための「共同行動」を提案します。ぜひ、ご賛同ください。
それぞれの立場から創意工夫に満ちた、存在感ある運動を繰り広げていきましょう。参加・賛同の呼びかけ全文
2009 年 8 月 15 日 | ||
1:00 PM | to | 6:00 PM |
アキヒト天皇制20年=「戦争国家で安心安全」を問う8・15行動
第1部 集会(開場13:15)
時間: 13:30~16:30
場所: 全水道会館
JR・地下鉄「水道橋」徒歩2分
講師: 小倉利丸(富山大学)
参加費:500円
第2部 デモ
時間: 16:30~出発
主催:同行動実行委員会(090-3438-0263)
2009 年 8 月 7 日 | ||
6:30 PM | to | 8:30 PM |
シンポジウム「東アジアからヤスクニを見る」
時間: 18:30~20:30
場所: 日本弁護士会館2F クレオ
(千代田区霞が関1-1-3)地下鉄「霞ヶ関」下車徒歩1分
報告: 「ノーハプサ!勝手に合祀」南相九(韓国・東北アジア歴史財団研究員)
「沖縄戦 2歳の子どもが英霊?」石原昌家(沖縄国際大教授)
「台湾原住民がなぜ靖国に」高金素梅(台湾立法院議員)
「戦死者の追悼―その日独比較」シュテファン・ゼーベル(東京大学)
2009 年 8 月 8 日 | ||
2:00 PM | to | 8:00 PM |
第1部(開場13:30)
時間: 14:00~18:00
場所: 上野公園水上音楽堂
(台東区上野公園池之端3)上野駅から徒歩7分
出演: 飛魚雲豹音楽工団(台湾)
権海孝(クォン・ヘヒョ)、孫炳輝(ソン・ビョンフィ)
慶煕大学「希望(ヒマン)」(韓国)
寿、「月桃の花 歌舞団」、生田卍 他
証言: 韓国・台湾・沖縄・日本の遺族等
第2部 キャンドル・デモ(コンサート終了後)
時間: 19:00~
コース: 上野公園→秋葉原(予定)
2009 年 7 月 26 日 | ||
1:30 PM | to | 4:30 PM |
13:30~14:00 トーク 張雲暉(映画「靖国」プロデューサー)
+辻子実(キャンドル行動共同代表)
14:00~16:30 「靖国」(2008年)
場所:港勤労福祉会館集会室
港区芝5-18-2 03-3455-6381
地下鉄浅草線・三田線「三田」駅徒歩1分
上映協力券:1000円(2日間有効)
主催:「平和の灯をヤスクニの闇へ!」キャンドル行動実行委
2009 年 7 月 25 日 |
13:00~13:45 トーク 荒井信一(日本の戦争責任資料センター共同代表)
13:45~14:05 「靖国神社」(制作 皆川芳造)
14:05~14:20 「学徒出陣」(1943年 文部省)
14:20~14:35 トーク 荒井信一
14:50~17:20 「出草之歌」
17:20~17:35 トーク 井上修(「出草之歌」制作者)
17:50~19:50 「あんにょんサヨナラ」
19:50~20:20 トーク 古川雅基(「あんにょんサヨナラ」出演者)
20:20~21:20 「生命之歌」(台湾作品)
場所:港勤労福祉会館集会室
港区芝5-18-2 03-3455-6381
地下鉄浅草線・三田線「三田」駅徒歩1分
上映協力券:1000円(2日間有効)
主催:「平和の灯をヤスクニの闇へ!」キャンドル行動実行委
2009 年 7 月 18 日 | ||
2:00 PM | to | 6:00 PM |
天皇の「祈り」を問う――なに祈っテンノー?
お話: 辻子実
進行: 桜井大子
場所: ピープルズプラン研究所
有楽町線「江戸川橋」徒歩5分
主催: 反天連(090-3438-0263)
6月30日、天皇の「即位の礼」から20年となる今年11月12日を「臨時の祝日」とする法案が、衆院に提出されました。この法案の目的は「天皇陛下御在位20年を記念し、国民こぞって祝うため」となっています。私たちはこの法案に反対する立場から、法案不採択を求めるものです。
私たちにとってこの20年とは、本格的な戦争国家化と派兵の20年であったし、歴史の書きかえ問題が大きく浮上し、言論や表現の自由も大きく奪われていく20年でした。経済的には多くの人を追いつめていく20年でもありました。とても祝えるような20年ではありません。
職を奪われ、いくら働いても生活できるだけの賃金が保障されず、人件費削減にともなう加重労働で過労死が相次ぎ、年間の自殺者もこの間3万人を超えています。こうした深刻な社会問題にまともに向き合うこともせず、「天皇即位20年」を祝うための諸行事が準備され、さらには休日化までなされることに、割り切れない思いを感じる人は多いと思います。
また、何かのために仕事を休んだり、何ごとかを祝ったり、あるいは何ごとかを祝うために休んだりするということは、本来個々人が自由に選択すべきことです。こういった基本的な人権に属することすらまともに保障されていないなかで、「天皇を祝うために休む」ことを、一方的に法律で定めるなど、およそ受け入れられるものではありません。
そもそも休日にしてまで天皇を祝うことを、なぜ強要されるのでしょう。多くの「国民の祝日」が天皇制と深い関わりを持っていますが、とりわけこの休日化は「祝われる人」と「祝わされる人」が存在するという関係を、この社会に持ち込み固定化させます。それは身分差別を前提とするものであり、それを法律で強制することにほかなりません。
それだけではありません。11月12日が休日とされ、この日に仕事や学業を休むことになる人々は、「国民こぞって祝うため」という目的を掲げる法律の趣旨に沿えば、その日を休日として過ごすだけで、本人の意図とは無関係に、「天皇即位20年」を祝ったことにされてしまいます。また、当日は政府式典をはじめ地域でもさまざまな行事が準備されていると聞きますが、そこでは「奉祝」を強制され動員される、休むことのできない公務員や従業員がいることも忘れるわけにはいきません。天皇を祝うために休ませられ、あるいは働かされる日になるのです。また、式典等では「日の丸」と「君が代」があたりまえのように揚げられ、流され、強制されるでしょう。
こういった祝意の強制は、民主主義を破壊する行為であり、天皇という存在を特別視する身分差別であり、「国民こぞって奉祝する」という全体主義的な状況を、この法律でもって作り出していこうというのです。私たちはこれに断固反対します。
以上のとおり私たちの本法案不採択の考えを表明し、それが無視されることなく、議会に反映されることを強く要請します。
2009年7月6日
〈天皇即位20年奉祝〉に異議あり!え~かげんにせーよ共同行動
2009 年 6 月 29 日 | ||
7:00 PM | to | 9:00 PM |
非正規教員による
非正規労働者のための
非正規大学
─────地下大学 [6月]
【谷川雁と竹中労】
───〈うた〉は殲滅されたのか?
「日本の歌」から「日本禁歌集」へ
・神谷一義(off noteレーベル主宰)+平井玄+本山謙二
・6月29日 19~21時
・素人の乱12号店・高円寺北中ホール
・資料代500円+投げ銭(自由意思)
「動乱の詩人」谷川雁が、筑豊の坑底に逆巻く粉塵のように甦ろうとしている。
『谷川雁セレクション』(日本経済評論社)が刊行され、道の手帖『谷川雁』(河出書房新社)が刊行された。
そして歌に執心したもう一人の動乱思想家、竹中労による1969年の録音記録集
「日本禁歌集」全5巻(off note)も復刻されている。
「ある時ある場所で、私たちの皮膚を全開放する肉声」(雁)は、
一体、いつどのようにして殲滅されたのか?
私たちは今こそ「動乱の歌」を必要としている。
『日本禁歌集ブックレット』の刊行を機に、鎮圧され埋葬された歌声を聴きながら、
1960年の谷川雁による「日本の歌」論から、60~70年代の竹中による禁歌から琉歌への運動までを、
off noteレーベルを主宰する神谷一義とともに語り合いたい。
天皇裕仁死去。皇太子明仁即位(剣璽等承継の儀。1.7) | |
宮内庁各施設で弔問のための記帳を受け付け。(1.8~1.16) *233万人が記帳。 | |
「平成」と改元(1.7。1.8施行) | |
即位後朝見の儀(1.9) *「皆さんと共に憲法を守り……」との「護憲発言」 | 衆参両院で弔詞を議決(1.9) |
宮殿前での殯宮一般拝礼(1.22~1.24) *34万人が参加 | |
昭和天皇「大喪の礼」「斂葬の儀」 *この日は休日化(2.24) | 新学習指導要領、「日の丸・君が代」の義務化と道徳教育の徹底を図る |
大喪の礼(2.24) *アキヒト弔辞 | |
葬場殿(新宿御苑)の一般参観(2.25~3.5) *37万人が訪問 | |
武蔵野陵一般参拝(2.27~3.28) *57万人が訪問 | |
三笠宮崇仁夫婦、大韓民国訪問、旧王族故李垠夫人方子の喪儀参列(5.7~8) | ` |
明仁・美智子「第4 | 0回 全国植樹祭 」出席 (徳島県神山町、5.22)宇野宗佑、首相就任(6.3) |
皇居内に新御所を建設することを閣議決定(6.23) | |
明仁・皇太后が昭和天皇から相続した課税対象となる遺産額がそれぞれ9億3450万円と宮内庁が発表(7.7) | |
礼宮文仁、タイ訪問。魚類の調査研究 *留学中(7.16~8.18) | |
明仁・美智子、即位後初の記者会見。「憲法に定められた天皇の在り方を念頭に置き……国民の幸福を念じられた昭和天皇のことに思いを致し……」(8.4) | |
海部俊樹、首相就任(8.10) | |
紀宮清子、スペイン、ベルギー訪問。国王王妃の招きで旅行(8.16~24) | |
明仁・美智子「第 | 9回 全国 ゆたかな海 づくり大会 」出席 (広島県安浦町、9.10)|
明仁・美智子「第 | 44回 国民体育大会 秋季大会 開会式 」出席 (北海道 、9.17)|
文仁・川嶋紀子の結婚に関して皇室会議(9.12) | |
皇太子徳仁、ベルギー訪問。ユーロパリア日本祭開会式出席 *フランス立ち寄り(9.23~10.1) | |
明仁・美智子「第 | 45回 国民体育大会秋季大会開会式 」出席 (福岡県 、10.21)|
文仁、リヒテンシュタイン、スイス訪問、リヒテンシュタイン国フランツ・ヨーゼフ二世の葬儀に参列(11.22~24)*留学中 | 米ソ首脳マルタ会談「東西冷戦」終結 |
「昭和天皇に戦争責任はあると思う」と発言した本島等長崎市長が右翼に狙撃される(1.19) | |
皇太子徳仁、赤坂御所から東宮仮御所(赤坂東邸)に移転 | |
礼宮文仁、ケニア、マダガスカル訪問。動植物の自然保護区等視察(留学中)(4.10〜25) | 弓削達フェリス女学院大学長宅に右翼が銃弾を撃ち込む(4.22) |
明仁・美智子「第 | 41回 全国植樹祭 」出席 (長崎県国見町、5.20)|
盧泰愚韓国大統領来日、天皇会談・宮中晩餐会(5.24) | 皇室経済法施行法の一部改正。内廷費が2億5700万円から2億9000万円に。皇族費の定額が2360万円から2710万円に(6.1) *4.1から適用済み |
文仁・川嶋紀子、結婚の儀。礼宮は秋篠宮に(6.29) | |
第 | 10回 全国豊 かな海 づくり大会 (青森県三沢市、7.22)|
徳仁、フィンランド訪問、サボンリンナ・オペラ・フェスティバル出席(7.22〜28) | |
徳仁、ベルギー訪問、 第10回国際経済史学会に出席 *ルクセンブルク・米国立ち寄り(8.17〜27) | イラク、クウェート侵攻(8.2)、「国連平和協力法案」浮上(8.26) |
紀宮清子、米国、カナダ訪問、「二世周祭」50周年記念祝賀行事に出席(8.19〜31) | |
高円宮第三子、絢子誕生(9.15) | |
即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀(パレード)、饗宴の儀(11.12〜15)。11.12は休日化 | |
即位礼一般参賀(11.18) *11万人参加 | |
大嘗宮の儀(大嘗祭)(11.22〜23) | |
大饗の儀(11.24〜25) | |
大嘗宮一般参観(11.29〜12.16) *44万人が訪問 |