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運動情報 : 申入書「沖縄への米軍基地おしつけと、新たな基地建設に抗議する」
投稿者: daikos 投稿日時: 2004-10-30 22:46:38 (2122 ヒット)

10月4日付けで、辺野古実主催の防衛庁への定例要請・抗議行動で、以下の申し入れ・抗議文を提出しました

防衛庁長官   大野功統様
防衛施設庁長官 中山昭栄様

沖縄への米軍基地おしつけと、新たな基地建設に抗議する
 
 私たちは、日本政府の、日本軍の、そしてなによりも天皇制の戦争・戦後責任を追及し続けてきた。
 敗戦間際、「もう少し戦果をあげてから」という有名な昭和天皇ヒロヒトの言葉が沖縄地上戦を招き、米軍と天皇の軍隊よって、殺され土地を奪われるという沖縄の人々の悲惨な歴史を作り出した。敗戦後、ヒロヒトは沖縄を米軍の支配下に置くことを望み、日米安保を現在的な形に導いた。他国への出撃地となる日本国内における米軍基地の75パーセントを沖縄に押しつけた昭和天皇ヒロヒトの、沖縄に対する戦争責任は限りなく大きい。

(「続き」につづく)

 被害と加害が入り交じる基地を押しつけられることの矛盾は、集中的に沖縄の人々に負わされた。それは昭和天皇の自らの延命のための対米政策の結果であるのだ。昭和天皇が戦後、二度と再び沖縄の地に足を踏み入れることができなかったことを思い起こすといい。政府・防衛庁にそれらの歴史を忘れたなどとは言わせない。
 人を殺すための軍隊。その人的・物的資材が集まる基地。その基地の存在で環境が破壊され、事故や騒音、犯罪に苦しめられる地元住民。そして、その見返りは他国の人びとへの取り返しのつかない破壊と殺戮だけである。このような矛盾を押しつけらることへの、地元住民のNOの声がなぜ理解できないのか。
 私たちは、そのような沖縄から上げられる米軍基地反対の声とともにあり続けようと思う。私たちは、この軍事基地があるという現実と、新たな基地建設計画にまず大きな抗議の声を発する。そして、天皇の戦争戦後責任を問い続ける立場から、あらためて、この沖縄の地に膨大な米軍基地があり続けること、さらに新たな基地建設を始めていることに怒りと抗議の声を上げる。 海上基地建設の暴力的な調査の開始を、あるいはそれに反対する160日以上も続く座り込み行動を、マスコミはほとんど報道しない。そのことで多く人の関心をそらすことに成功していると、基地建設を進める政府・防衛庁は考えているのであろうか。しかし、沖縄現地の情報は私たちだけでなく、世界に向けても続々と発信されている。また、届けられた情報を多くの人に伝えるための活動も力強く持続されている。反対の声は、東京だけでなく各地で上げられているし、米軍基地の被害や米軍の戦争加担に苦しみ悩むアジアの国々からも、辺野古へのメッセージが発せられている。日本政府が考えているほど世界は無関心ではないのだ。私たちは基地がなくなるまで抗議の声を上げ続け、その声を大きくする努力を続ける。
 また、イラク派兵に際して天皇や皇太子が自衛隊への励ましの言葉を発したが、そのこと自体はもちろん、これらの発言を防衛庁が喜ぶなどということは許されるはずもないのだ。いいかげんにしろ!
 以上の趣旨に基づき、以下のことを要請する。

1.普天間米軍基地の即時・無条件返還
2.辺野古新基地建設計画の白紙撤回
3.以上2点を早急項目として要求し、さらにすべての米軍基地の撤去を要求する

                           2004年10月4日
                           反天皇制運動連絡会

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