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運動情報 : 4.29集会宣言
投稿者: daikos 投稿日時: 2006-5-5 1:10:45 (1989 ヒット)

4月29日、予定どおり、「昭和」と天皇制の歴史的責任を問う集会とデモが、実行委員会の呼びかけで開催された。参加者は130名。充実した内容の講演会と街頭でのデモンストレーションだった。集会宣言は参加者全体で確認されました。本文は、「続き」をクリックしてください。



「昭和」と天皇制の歴史的責任を問う4.29集会宣言
今日は敗戦から61回目の4月29日である。私たちは、ヒロヒト天皇の誕生日として国民の祝日とされ、ヒロヒト天皇の死後は「みどりの日」とされたこの日、一貫して天皇制の戦争責任・戦後責任を問う行動を持続してきた。そしてこの「みどりの日」は、来年から昭和天皇を讃える「昭和の日」に変えられることに「改正祝日法」によって決められている(「みどりの日」は5月4日に移動する)。
 私たちは、環境問題に心をくだく「みどりの天皇制」あるいは「平和天皇の昭和」という政治的イメージ操作を拒否する。
 最大の環境破壊でもあった、3百万人以上の日本人の死者、アジアで2千万人を超える外国人の死者を生み出した、あの日本の侵略戦争(アジア・太平洋戦争)の最高責任者ヒロヒト天皇の戦争責任を忘れるわけにはいかない。そして、その最高責任者(制度)の責任を問わずに60年間もすごしてしまった戦後責任を自分たち自身の問題として考えないわけにはいかないのだ。
 天皇家に男の子ができないことからはじまった小泉政権の、「女性・女系天皇」容認へ向けて「皇室典範」をかえようという動きは、今、神道(伝統)主義右翼の激しい反発をつくりだした。「万世一系」天皇家イデオロギーの大切さを無視する動きをつくりだした小泉らを“不敬”だという主張が飛び交っているのだ。そして、紀子の懐妊は、男子出産の可能性を示し、小泉政権の動きをストップさせ、神道(伝統)主義右翼が大ハシャギする状況をつくりだしている。
 「皇室典範改正」による「女性・女系天皇」容認路線(男尊女卑に「平等」のベールをかける政策)と、男系主義維持路線(むきだしの男尊女卑イデオロギー)の対立。私たちは、このどちらか一方に加担する意思など、まったく持ちあわせていない。どのように天皇制をうまく延命させるのかといった土俵の上での対立を前に、私たちはその土俵自体を否定する方向を選択する。
 戦争責任・戦後責任を取るということは、私たちが天皇制をなくすこと、すなわち「皇室典範」を廃止することによってのみ可能なのだ。
 敗戦後61回目の「この日」に、決して忘れてはいけない私たちのこの原則を、あらためて確認する。
 私たちは「昭和の日」も「みどりの日」も祝わない! そして、「男系」であれ「女系」であれ、天皇制はいらない!

2006年4月29日
集会参加者一同

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